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かごめかごめ 表紙楽天ブックスで見る
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かごめかごめ

3.4

レビュー

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基本情報

連載期間
1999年〜2001年
連載状況
完結
巻数・話数
3巻・25話
出版社
集英社

あらすじ

父親の死後、竹内正己は叔父によって家を追い出されてしまう。本人は意外にもあっけらかんと受け入れているように見えるが、読者はおそらく、ここに何らかの、そしてかなり不気味な謎が隠されていると推測するはずだ。叔父からのわずかな仕送りでは、まともな住まいを見つけることなど到底叶わない。そのため物語の冒頭、正己は学校に寝泊まりしており、彼が密かに想いを寄せる可愛らしいクラスメイトの西野かごめ(彼女がどこまで彼に応えているかはまだ不明だが)が、彼のためにアパート探しを手伝っている。 すると、彼女はとっておきの物件を見つけたと言い、竹内を家具も何もないがらんとした部屋へ連れて行く。そして、その場ですぐに引っ越すよう、しかもその日の夜に、布団さえ敷かずに一人で泊まるよう説き伏せるのだった。しかし、彼女にはある裏の思惑があった。心霊現象に心酔する彼女は、学校で「心霊研究部」を立ち上げたばかりなのだ。そのアパートが格安なのは、曰くつきの幽霊屋敷であるためだということを、彼女は竹内には都合よく伝えなかった。その夜、彼の周りで次々と奇怪な現象が起こり始め、正己は恐怖でほとんど死にかけることになる。 翌朝、学校で西野かごめと、心霊研究部の顧問らしき教師は事態が深刻だと判断し、別の生徒、日下かごめの協力を得ようとする。最初のかごめ(西野かごめ)とは異なり、日下かごめは実際に霊能力を持つ(代々続く巫女の家系である)のだが、彼女もまた西野かごめとは異なり、ほとんど何でも嫌がるタイプで、これまで一貫してクラブへの入部を拒否してきたのだった。しかし、竹内と出会うと、彼女は急遽その態度を変え、あっという間に入部を決意する。後に正己に説明するのだが、「彼には何か特別なものがある」からだという。彼女は彼を一目で気に入り、彼こそが自分の力の「呪い」から救い出してくれる人物だと感じるのだ(一体どうやって?と読者も正己も疑問に思うだろう。どうやら巫女は処女でなければならないらしいのだが…)。