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基本情報
あらすじ
イズナは、病弱な東国のキサラ姫の影武者として、その人生を捧げてきた。イズナの正体を知る者は、東国の中でも王宮のごく一部の者のみ。イズナを本名で呼ぶのは、ただ一人、本物の姫だけだった。 イズナがキサラ姫の影武者としての役目を終えるはずだったのは、姫が西国の皇太子と結婚し、両国間の平和がもたらされることが決まった時だった。しかし、婚礼のわずか数週間前、キサラ姫の容体が急変。姫は、イズナを影武者としての人生から解放してやれなかったことを悟り、最期の床で何度も謝罪し、両国の平和をイズナの手に託した。 イズナはこれから先、キサラ姫として、敵国の人物と結婚し、人生を歩むことになるだろう。彼女は大切な姫の遺志を全うすることを誓う。しかし、未来の夫とは決して恋に落ちないと心に誓う。だが、西国でイズナを待ち受けるものとは一体何なのだろうか?