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基本情報
あらすじ
パドヴァの貧しい貴族の娘、レオノーラは、この物語の主人公である。美しい銀髪にエメラルドグリーンの瞳を持ち、剣の腕が非常に立つ少女だ。 ある日、彼女は傲慢な若き貴族との結婚を強いられるが、結婚式当日、その男が、彼女がイタリアの古き伝説に関わっていることを利用し、自分がイタリア王となるための道具にしようとしていることを知る。 レオノーラは、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた有名な絵画「花冠の聖母(Kakan no Madonna)」に描かれた少女だったのだ。伝説によれば、伝説の剣「エメラルドライオン」を手にした者はイタリアを統一し、支配する。そして、その剣の隠し場所は「花冠の聖母」――レオノーラと共に見つけることができるというのだ。 自分に関わる肖像画の秘密の真実を探り、花冠の聖母としての身分を隠すため、レオノーラは黒髪の少年レオに変装し、ダ・ヴィンチを探す旅に出る。道中、彼女は金髪の美男子であるナポリ国王ファルコと出会う。ファルコはレオノーラが少女であるとは知らず、彼女は彼の従者となる。 ついにダ・ヴィンチを見つけたレオノーラは、「花冠の聖母」に描かれた自分こそが、伝説のエメラルドライオンを手に入れ、イタリアの女王となる運命にあると聞き、驚くのだった。