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基本情報
- 連載期間
- 2009年〜2016年
- 連載状況
- 完結
- 巻数・話数
- 2巻・11話
- 出版社
- 集英社
あらすじ
鉄拳トーナメントは通常、三島家内の確執が中心となる。第6回大会もその点では何ら変わりはないが、三島一八(父)率いる企業と、風間仁(息子)率いる企業の間で勃発している本格的な世界大戦を鑑みると、「家族の確執」という言葉では控えめすぎるだろう。 漫画の物語はこの確執に焦点を当てるが、それは争いを嫌い、家伝の風間流古武術で悪を懲らしめるお節介焼きの少女、風間飛鳥の視点から語られる。彼女の強い正義感は、従兄弟である風間仁が世界規模で引き起こしている混沌に対し、彼女を立ち上がらせる。飛鳥は大阪では街のヒーロー的存在であり、我慢強さとは無縁だ。そのため、仁を叩きのめして「世界を救う」というのも、彼女にとってはまさに得意分野の範疇だ。 しかし飛鳥は運命の戦いに本格的に挑む前に、不運にもリリ・ロシュフォールに出くわしてしまう。リリは自称ライバルであり、前大会で飛鳥に喫した屈辱的な敗北を晴らすため、血気盛んなリベンジマッチを切望していた。リリは風間流に甘美な勝利を収めるまで決して引き下がらず、それを達成するまで飛鳥をどこまでも追いかけるだろう。こうして、飛鳥の「世界救済計画」は、リリの「金持ちの一人娘」で「わがままな自己中心的サディストのお姫様」という可愛らしい身体を完全に破壊することなく、彼女を自分の人生から追い出す必要性に取って代わられてしまう。 果たして、思いがけない友情の絆が芽生えようとしているのか?