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基本情報
- 連載期間
- 2008年〜2009年
- 連載状況
- 完結
- 巻数・話数
- 1巻・29話
- 出版社
- 小学館
あらすじ
日本の妖怪漫画の巨匠、水木しげるが、超自然文学の最も重要な作品の一つを漫画化する。グリム兄弟の童話に文化的にも匹敵する『遠野物語』は、日本の民俗学を象徴する作品であり、国内で最も重要な文学作品の一つだ。このグラフィックノベルは、水木が商業漫画の日常的な激務から引退し、個人的で永続的な芸術作品を創造するために、キャリアの晩年に制作された。 1910年に民俗学者で野外研究者の柳田國男と佐々木喜善によって書かれた『遠野物語』は、遠野地方の伝説を語り継ぎ、記録している。これらの物語は、日本の急速な近代化が伝統文化の消失をもたらしていた時代に記録されたものだ。この翻案作品は、原作のテキストと自伝を融合させている。水木は柳田と佐々木が辿った道を再び辿ろうとするが、老いた体が彼らの後を追うには十分ではないことを悟る。水木が遠野をさまよいながら、最も有名な伝説のいくつかを語り直し、数多くの妖怪や龍、狐たちを具現化させる。最終章では、水木は柳田本人と出会い、互いの作品について語り合う。
関連作品
- アニメ化
- 水木しげるの遠野物語(映画)