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トリビア
- 大友克洋は1987年4月に連載を休止して映画版の制作に専念した。単行本第4巻の後、第5巻が出るまで3年かかり、1巻あたりの話数が少ない海外向け『国際版』が日本より先に続きを収録するという逆転現象が起きた。
- 映画制作前の時期、大友は隔週連載の本作を1週間で描き、翌週は『迷宮物語』のアニメ制作でマッドハウスへ通うという生活をしていた。「よくやっていたと思います。自分でもすごいなと思います」と後に語っている。
- アキラの顔のモデルは、大友が幼少期に見たアニメ『西遊記』に登場する小鬼。作中の「2020年東京オリンピック」は、連載開始の1982年が第二次大戦終結から37年後だったことから設定された偶然の一致で、現実の予測ではない。
- 1984年に第8回講談社漫画賞一般部門を受賞。北米版は1993年にハーヴェイ賞(海外作品の最優秀アメリカ版)を受賞した。
- 北米ではマーベル・コミックのエピック・コミックスから1988年に全面カラー化して刊行され、全編が英訳された最初期の日本漫画の一つとなった。
- 作中で描かれた「2020年の東京オリンピック」が実際の開催決定と一致したことで、連載終了から30年近く経って再び話題になった。
基本情報
あらすじ
正体不明の爆発によって壊滅し、第三次世界大戦の引き金となった東京。その灰燼の上に築かれたのがネオ東京だ。 ストリートを生きる二人の不良少年、テツオと金田の人生は、テツオに超常能力が目覚め始めたことで一変する。テツオは、かつて東京を壊滅させたような大惨事を阻止するためなら手段を選ばない謎の組織の標的となるのだった。 組織の行動原理の根底にあるのは、アキラとだけ呼ばれる、想像を絶するおぞましい力に対する、生々しく、すべてを蝕むような恐怖である。
関連作品
- アニメ化
- AKIRA(映画)、アキラ (新アニメ)(TV)