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トリビア

  • 弐瓶勉は建築系の高校を卒業後、ゼネコンの現場監督として約2年勤務。製図や施工図の知識が本作の巨大建築の描写の基礎になっており、本人も「主役は建物かも」と語る。会社勤めが合わず退社し、ニューヨークで1年暮らした後に漫画を描き始めた。
  • 初代担当が重度のSFマニアで、打ち合わせの度にSFの話で盛り上がり「すごくニッチな分野で作品作りを始めちゃった」という。1話まるまる台詞のない回もあり、弐瓶は「まったく、売ろうという気が無いのか?みたいなマンガでしたね。今思うと何を考えていたのか」と振り返る。
  • 北米版(Tokyopop刊)は2006年のハーヴェイ賞「海外作品の最優秀アメリカ版」部門の候補となった。
  • 『月刊アフタヌーン』で1997年から2003年まで連載され全10巻で完結。台詞が極端に少なく、建築的な巨大構造物の描写で知られる。弐瓶勉は建築を学び建設会社で勤務した経歴を持つ。2017年にポリゴン・ピクチュアズ制作でアニメ映画化された。

基本情報

連載期間
1997年〜2003年
連載状況
完結
巻数・話数
10巻・66話
出版社
講談社

あらすじ

未来の地球には、無秩序に増殖しすぎて、住民たちがもはや「大地」が何であるかすら覚えていないほど巨大化した都市が存在する。この巨大な構造体の中、無口で寡黙なキリーは、かつて人間が電脳空間「ネットスフィア」にアクセスすることを可能にした遺伝子変異、ネット端末遺伝子を探す旅を続けている。強力な重力子放射線射出装置(グラビトンビームエミッター)を手に、キリーは人間、サイボーグ、そして珪素生物からの波状攻撃を退けていく。旅の途中、彼は長い投獄により体が衰弱した、とある優秀な科学者に出会う。彼女は、自身の因縁にケリをつけた暁には、キリーのネット端末遺伝子探しに協力すると約束する…

関連作品

前作
ノイズ
スピンオフ
BLAME! 珪素生物の砦(読み切り)、BLAME!²(読み切り)
アニメ化
BLAME! Ver.0.11(配信)、Blame! Special(スペシャル)、Blame! Prologue(OVA)、BLAME! 2(映画)、BLAME!(映画)