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ふれるときこえる

3.4

レビュー

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基本情報

連載期間
2015年〜2016年
連載状況
完結
巻数・話数
4巻・37話
出版社
小学館

あらすじ

「もし私があなたに触れたら、あなたの考えが聞こえる」 これは転校生・長縄悟里の超能力だが、彼女にとっては祝福というよりむしろ呪いだった。この力ゆえに、彼女の最も強い願いは誰にも触れられないこと。しかし、地元の神社で一人になりたいと願っていた矢先、その希望は早くも打ち砕かれる。通りかかった同級生の泉澤創が、雨に濡れて立ち尽くす彼女に気づき、雨宿りのために傘を差し出したのだ。 学校では、悟里の奇妙な服装と個性はすぐに他のクラスメイトから浮き、孤立してしまう。だが、そんな彼女にも創は優しく接し、悟里はすぐに彼に恋をする。しかし、これは創にとって悲劇的な結果をもたらす。悟里の苦痛な力が彼の中に発現してしまったのだ。道行く人々の心の声を聞くことは消耗するが、彼が聞く最も辛い思考は、片思いの相手である結川美緒のものだった。美緒が彼の親友である白瀬拓海に恋していることを知ってしまうのだ。 この事実に打ちひしがれた創は、他人の心を見せつけられることにすぐに絶望する。その時、悟里は創に呪いの起源を明かし、ある解決策を提案する。「もしあなたが私を愛する気持ちを失わせることができれば、あなたはその力を失うでしょう」。しかし、その目的を果たすためには、創は美緒に自分の気持ちを振り向かせなければならないのだった。