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トリビア
- つくみずが大学時代に描いた短編が原型で、1巻3話の「風呂」がそれに当たる。世界観は弐瓶勉の『BLAME!』に影響を受けており、ネットに上げた作品が新潮社の編集者の目に留まって連載が決まった。
- ケッテンクラートでの旅は戦争映画に夢中になっていた時期の着想。つくみずは「この作品の登場人物たちは自分の中の問いかけを代弁するうちに生まれた」と語り、メッセージ性は村上春樹の『ノルウェイの森』『ダンス・ダンス・ダンス』、江國香織の『きらきらひかる』から受け継いだものだという。
- 1話のネームには約10日かかる。舞台が毎話変わるため、その場面のスケッチを描き、舞台とテーマが合うように話を組む必要があるからだという。震えるような線は、ジブリなどで原画を担当したアニメーター・大平晋也の影響で「なるべく力を抜きながら描いている」ため。
- 2019年に第50回星雲賞コミック部門を受賞。
- 『くらげバンチ』で2014年から2018年まで連載され全6巻で完結。2017年にテレビアニメ化された。
基本情報
あらすじ
文明は滅びたが、チトとユーリは生き残っていた。二人は愛車のケッテンクラートに乗り込み、かつて知っていた世界の廃墟をあてもなくさまよう。希望なき日々が続く中、二人は次の食事と、乗り物の燃料を探し求める。だが、二人が一緒である限り、たとえ荒涼とした生活であっても、ささやかな光が差し込む。お腹いっぱいスープをすすっている時も、何かをいじるための機械部品を探している時も。何もない世界で、二人の少女が共有する経験や感情こそが、彼女たちに生きる意味を与えているのだ…
関連作品
- 前作
- 階層都市断片集
- スピンオフ
- 少女終末旅行 公式アンソロジーコミック
- アニメ化
- 少女終末旅行(TV)