レビュー
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基本情報
- 連載期間
- 1994年〜2004年
- 連載状況
- 完結
- 巻数・話数
- 1巻・6話
- 掲載誌
- ビッグコミックオリジナル
- 出版社
- 小学館
あらすじ
6つの短編を収録したアンソロジー。 表題作は1897年のクロンダイク地方が舞台で、アメリカの作家ジャック・ロンドンが謎めいた老人と偶然出会う物語。 「ホワイト・ウィルダネス」もジャック・ロンドンに関連する作品で、彼の小説『白牙(ホワイト・ファング)』の冒頭部分を翻案したもの。2人の男と犬ぞりチームが、狼の群れに執拗に追われる様子が描かれる。 1920年代の日本を舞台にした「私たちの山」は、巨大な熊に息子を殺された老猟師が復讐を遂げようとする姿を追う。 「海寄島(かいよせじま)」は、母親が病気になった少年が、夏の間、海岸の親戚の元へ送られるノスタルジックな物語。 「松香楼(しょうかろう)」では、駆け出しの漫画家だった頃に初めて東京に出てきて住んだ奇妙なアパートと、そこで出会った個性豊かな人々を振り返る。 「海へ還る」は、アラスカの海岸で働く海洋生物学者が、老いたホッキョククジラと、イヌイットに伝わるクジラの墓場の物語に魅せられていく様を描く。