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基本情報
- 連載期間
- 2003年〜2004年
- 連載状況
- 完結
- 巻数・話数
- 3巻・15話
- 掲載誌
- 月刊コミックブレイド
あらすじ
未来島で暮らす風生(カザオ)は、自分の生活に満足していた。生まれた直後に両親に捨てられ、孤児院のような施設で育ったとはいえ、彼には快適な生活があり、愛する少女・英子(エイコ)をはじめとする大切な友人たちに囲まれていた。 しかしある夜、風生は自分がバイク事故で命を落とすという恐ろしい悪夢を見る。それ以来、彼の人生は一変する。翌日、両親が奇跡的に「見つかった」と知らされ、彼は牧歌的な生活と英子のそばから引き離される。そして、テレビ番組や学校の課題でしか知らなかった世界へと放り込まれるのだった。 都市の真ん中に無造作に置き去りにされ、おおまかな地図だけを頼りに新しい家を探してさまよう風生。そんな彼を救ったのは、かわいらしく積極的な結(ユウ)だった。彼女は、新しい学校の彼のクラスメイトでもあるという。 両親の突然の帰還や結の親しげな誘いを受け入れようと懸命に努めるが、風生はどうにも事態がおかしいという感覚を拭い去ることができない。英子のことも忘れられずにいた。なぜ両親は16年間も経ってから彼を呼び戻したのか?そして、両親の新しい家にある家具の中で、なぜピアノだけが使い込まれているのか? 未来の可能性と純粋なロマンスが織りなすこの興味深い物語で、嘘が崩れ落ちるにつれて、謎は次々と積み重なっていく。